毎月不定期で配信しているメールマガジン。このメールマガジンの人気コンテンツ「Monthly Art talk」では、毎月1つの名画または画家を取り上げて秘密のストーリーを紹介しています。「Monthly Art talk」の一部を、こちらで紹介しています。お子さんから大人まで、どうぞお楽しみください。
ワークショップで取り上げる名画
【レオナルド・ダ・ヴィンチの「モナリザ」(1503)】
あまりにも有名な作品ですが、
1 輪郭をぼかす「スフマート」という絵画技法。
2 喜怒哀楽の読めないリサの表情。
3 不自然な左右非対称の背景。
他にも諸説ありますが、
そして、そういった目に見えない部分をもつ作品というのは、
レオナルド・ダ・ヴィンチは、画家としても知られていますが、
夏夏に思い浮かぶ一枚。
【ヴィンセント・ファン・ゴッホの「ひまわり」(1888)】
ゴッホの黄色の同系色でまとめられた鮮やかで豪華な「ひまわり」
この「ひまわり」は7点あり制作年代は同じものの色や本数、
そして、この名画「ひまわり」。
2枚目に制作された「ひまわり」(
真夏に思い浮かべる名画「ひまわり」から、核のない世界平和へつながりますように。
学びの秋にふさわしい
【ラファエロ・サンツイオの「アテネの学堂」(1509)】
ルネサンス期の巨匠「レオナルド・ダ・ヴィンチ」と「サンドロ・
「古代アテネの哲学」をテーマに、壁面いっぱいにギリシャ・
ここで注目したいのが、中央に描かれた哲学者プラトンのモデルがレオナルド・ダ・ヴィンチであること。
ルネサンス期は、大航海時代に合わせて人々の生活は豊かになり、人文主義者も活躍し人々の心が豊かになった時代でもあります。
名画「モナリザ」に、
人々が、プラトンの哲学をベースに「愛」を描きはじめた頃、ラファエロもダ・ヴィンチに大きく影響を受け、
この名画「アテネの学堂」には、