Botanical easter boiled eggs
キリスト教のお祝い行事の1つ、イースター。イースターエッグのアレンジをご紹介。いつもなら中身を取り出した空っぽの「たまご」を装飾に用いますが、せっかくならお料理に使えるといいですよね。そこで、「ゆで卵」として仕上がるイースターボイルドエッグを作ってみましょう。ハーブやフードロスを使った、自然に優しいデコレーションです。
Ingredients(4人分)
卵4個、お茶パック4枚、輪ゴム4個、ハーブ適宜、玉ねぎの皮1個分
Recipe
卵の殻にハーブをおき、お茶パックで動かないようにしっかりと包んで輪ゴムで固定します。この時、ハーブが動かないように、卵・ハーブをピッタリと包むのがポイントです。鍋にたっぷりの水と玉ねぎの皮を入れます。お茶パックに包んだ卵を入れて中火にかけ、ゆで卵を作る要領で3〜4分ゆでます。火を止めたら、冷めるまで卵をつけたままにします。卵を取り出して、そっとお茶パックを外したら、あら素敵!ハーブの模様が卵の殻に。殻つきのまま食卓に並べて、美味しいゆで卵をめしあがれ!
Rainbow ice candy
夏の季節になると、恋しくなる氷菓(氷のお菓子)。日本の名物「かき氷」をアレンジして、レインボーアイスキャンディーを紹介します。かき氷シロップを使って、3原色の面白さも体験できます。ちょっとサイエンス!な、レインボーアイスキャンディー。親子で楽しく!この夏に作ってみてね。ボナペティ!
Ingredients(アイスポップス4本分)
牛乳120g、生クリーム90g、かき氷シロップ(いちご・ブルーハワイ・レモン)各20g
Recipe
牛乳と生クリームを、ボウルに入れて混ぜます。かき氷シロップは、いちご・ブルーハワイ・レモンの3色のほかに、「いちごとレモン」、ブルーハワイとレモン」、「いちごとブルーハワイ」のように混ぜ合わせていろんな色を作ります。合計6色作りましょう。3原色(赤・青・黄)があると、無限大に色が作れるってびっくりだね!牛乳と生クリームを合わせた液を35g、かき氷シロップを15gずつ合わせアイスキャンディー液を作ります。アイスポップス型に1色目のアイスキャンディー液を流し入れて冷凍庫で固め、固まったら次の色のアイスキャンディー液を入れて固めます。大変だけど...6回繰り返します。完全に固まったら、出来上がり。かき氷みたいな懐かしい味わい。色も楽しんで召し上がれ!
Flower jelly for traditional doll's festival
日本伝統の五節句の1つ、桃(上巳)の節句が間もなくです。11月を除く奇数月にある節句(人日の節句、上巳の節句、端午の節句、七夕の節句、重陽の節句)は、その季節に応じた旬な食物を食べることで邪気を払うことを目的としています。桃や桃花、ヨモギ、白酒、ハマグリ、菜の花、苺...と、この時期に嬉しい食材を美味しくいただきます。いちごとエディブルフラワーを用いた簡単ゼリーのご紹介。カルディの人気商品「パンダ杏仁豆腐」を使う!お子さんも挑戦できる、楽しいレシピです。ボナペティ!
Ingredients(2人分)
パンダ杏仁豆腐(カルディ販売・ミニサイズ)1個、水125g、かき氷(いちご)シロップ10g、グラニュー糖30g、ゼラチン5g、エディブルフラワー2本
Recipe
あらかじめ、ゼラチンを分量外の水でふやかしておきます。パンダ杏仁豆腐を小鍋に開け、弱火にかけて溶かします。水をくぐらせた器に入れて冷蔵庫で冷やし固めます。水、グラニュー糖を小鍋に入れて火にかけ、グラニュー糖が溶けたら火を止めてゼラチンを加えます。ゼラチンが溶けたら、かき氷シロップを加えて色付けし、水をくぐらせたバットに広げ冷蔵庫で冷やし固めます。バットのゼリーが固まったら、フォークでほぐしながら、エディブルフラワーの花びらと一緒に杏仁豆腐の器に盛ります。
エディブルフラワーの代わりに、桜の塩漬けでも美味しくいただけます!
Meringue bones for halloween
おばけや魔女が大好きなハロウィン。もちろん、子どもたちも大好きなハロウィンですね。魔女のとっておきレシピをご紹介します。この世で真っ白なものと言ったら...そう、卵白。卵白を使えば、世にも美しい白い色合いを作り出すことができるのです。魔女の秘密レシピの1つ。「メレンゲを使って骨の形を作ったら、ボキボキ折っていただくのさ。」ふふふ。キッチン好きの魔女になったつもりで、自宅で作ってみて。ボナペティ!
Ingredients
卵白1個分、グラニュー糖50g、塩少々
Recipe
ボウルに卵白を割り入れ、塩をひとふり。泡立て器を使って、卵白をあわ立てます。途中、3回に分けてグラニュー糖を加え、真っ白なモコモコのメレンゲを作ります。丸口金をセットした絞り袋にメレンゲを入れたら、クッキングシートを敷いた天板に骨の形を絞ります。100度のオーブンで1時間30分。粗熱が取れたら、いただきます。ハロウィンのお菓子にラッピングしても楽しいね。「チョコレートや赤いジャム、アイスと一緒にいただくのもおすすめなのさ。」
ボナペティ!
Mermaid Toast
朝食のトースト。寝起きをパッと笑顔にHappyにしてくれるトースト。そんな夢いっぱいのトーストがあったら楽しいね。ライ麦パンをトーストしたら、大好きなクリームチーズとスプリンクルでちょっとおめかし。スプーンの背やバターナイフを使えば、子どもだって自分の朝ごはんを作れるよ。苦手な朝ごはんも、作るプロセスから楽しく会話も弾みます。そして、エネルギー源も必要だから、ちゃんとお魚や卵からタンパク質や水分も摂取してね!楽しくて可愛い朝ごはんを、ボナペティ!
Ingredients
ライ麦パン1スライス、クリームチーズ10g、スプリンクルお好みで
Recipe
ライ麦パンをトーストしたら、アツアツのうちにクリームチーズを塗り広げましょう。カラフルなシュガースプリンクルをお好みで。マーメイドになるように、いろんな色を混ぜるのがポイントです。ボナペティ!
Tanabata Plate
星空いっぱい、七夕が近づいてきたら作りたいプレート。星型にするだけで、普段のプレートがとっても楽しい一皿に変身するのです。星空やミルキーウェイをイメージして、アボカドトーストやベジタブルピックを並べてみよう!
Ingredients
パン1スライス、アボカド1/4個、マヨネーズ大さじ1、トマト5個、スライスチーズ&ハム 1枚、ひまわりの種&ブルーベリー 適量
Recipe
アボカドとマヨネーズをボウルに入れてフォークで合わせます。トーストしたパンに、塗ったらひまわりの種をひらひら。トマトはピックにさして、ミルキーウェイに見立てて。スライスチーズとハムを子どもたちと一緒に星型に抜いたらプレートに飾って出来上がり。お皿の上で、いろんなお絵かきができそうだね。
ボナペティ!
Ghost Meringue
秋の一大イベントのハロウィン。仮想やTrick or Treatは、楽しんだかな?もっともっとハロウィンを楽しみたいなら、1つ何かにフォーカスをしてみるのもおすすめ。例えば、「目」。おばけの目って不思議だよね。1つだったり、3つだったり。そんな目にフォーカスをした楽しくて可愛いお菓子。ヨーロッパの子供達が大好きな真っ白メレンゲに目をつけてみたよ。Happy Halloween!
Ingredients
卵白1個分、グラニュー糖50g、塩ひとつまみ、アイシングの目
Recipe
ボウルで卵白のコシをとり、白っぽくなるまで泡立てます。スプーン1杯分のグラニュー糖を入れて攪拌。ハンドミキサーを使ってしっかりと泡立てたら、残りのグラニュー糖の半分を加えます。さらに攪拌をして、すべてのグラニュー糖を加えしっかりとしたメレンゲを作ります。天板にクッキングシートをしき、スプーンでメレンゲをすくって並べ、アイシングでできた目を自由につけます。100度のオーブンで1時間半。さくさくっとした美味しいメレンゲの出来上がり!
ボナペティ!
Petal Flower Cake
春先から春にかけて、すみれのエディブルフラワーが一斉に出回ります。パープル、ブルー、オレンジー、ホワイト、ピンク...と色も豊富。すみれそのものもとても可愛らしいお花だけど、花びらを並べてもまたいい表情が出るのです。子供の頃、花びらを1枚1枚とってみるのが楽しかったみたいに、そんな記憶をも辿りながら、子供たちと一緒に作れる優しいケーキです。
Ingredients
スポンジケーキ(5号)、生クリーム200cc、砂糖10g、エディブルフラワー(すみれ)適量
Recipe
市販のスポンジケーキ(もちろん、手作りなら尚更美味しい!)に、ホイップした生クリームでナッペをします。生クリームは、氷水にあてながら、砂糖を加えて固めにホイップします。ナッペをしたケーキの周りを、エディブルフラワー(すみれ)とその花びらを使って、自由に並べてみましょう。ただ、ただ、お好きに並べるだけ。それだけで、とっても美味しそうなケーキになりますよ。
ボナペティ!
Hot chocolate bars
寒い朝、温かい飲み物の入ったマグを両手で抱える至福のひと時。体をポッと温めてくれるホットチョコレートを飲めば、ついつい表情もほころびそう。温かくてほんのり甘〜いホットチョコレートは、子供にも大人にも大人気。だから、ちょっとした遊び心をプラスして楽しくオシャレにいただきましょう。
Ingredients
クーベルチュールチョコレート(ミルク、ビターお好みで) 100g、カカオニブやシナモン、エディブルフラワー 適量
Recipe
小さなチョコレート型(カヌレ型など)を用意。クーベルチュールチョコレートをボウルに入れて湯煎にかけ、50度まで温めたら湯煎を外しスパチュラで混ぜながら30度に下げます。型にチョコレートを流し入れ、カカオニブ、シナモンをお好みで振りかけて。木製・プラスチック製のオシャレなスプーンを刺して、冷蔵庫へ。この時、エディブルフラワーをお好みで添えても可愛く仕上がります。固まったチョコレートを型から取り外し、温かいミルクに入れてくるくる混ぜたら、ほうら美味しいホットチョコレートの出来上がり!ボナペティ!
*トッピングを選んで楽しめる、楽しく美味しい時間になりそう。
Scoop cake
ナッペの必要がない、とっても簡単で可愛いレシピ。その名も、「スコップケーキ」。大きめのスプーンで、スクープしながらとりわけられる大皿のパーティーレシピです。好きなフルーツをスライスして、切った側面を見せながら配置すればフォトジェニックな仕上がりに。子どもたちと大好きなフルーツを好きなだけ敷き詰めて。春のお祝いシーズンに向けて、子どもとママンと一緒に楽しく作れるケーキです。
Ingredients
生クリーム 200g、グラニュー糖 10g、好きなフルーツ 適量、スポンジケーキ 1台(お皿の大きさに合わせて)、ハーブやエディブルフラワー 適量
Recipe
大皿に、四角にカットしたスポンジケーキを敷き詰めます。その上に、生クリーム200gとグラニュー糖10gでホイップしたクリームをスプーンの背を使って広げましょう。フルーツをスライスして、ケーキの上に好きなだけ、敷き詰めます。空いている箇所にも、隙間なくハーブやエディブルフラワーで飾ると贅沢!簡単な工程なのに、見た目も華やかお客様も喜びます。ボナペティ!
Colorful chocolate pops
ちょっとしたおもてなし、パーティーシーンに欠かせないお茶菓子。それも、かわいくて美味しくて話題になるもの。いつかのお茶時間のあのお菓子が、なぜか記憶に残っている...。そんな、思い出になれそうなチョコレートポップ。子供たちも大好きなチョコレート菓子を、ヘルシーなオートミールを使って楽しく表現。ざっくり歯ごたえのある食感が、少量でも満足感あるものに。お気に入りのスプリンクルをつければ、子どもたちが集まってくること間違いなしのレシピです。
Ingredients
バター60g、てんさい糖20g、ココア45g、オートミール45g、スポンジケーキクラム90g、バニラオイル少々
Recipe
ボウルに、てんさい糖、ココアを混ぜ合わせたら、常温に戻したバターを加えて混ぜます。ケーキクラムとオートミールを加えてさらに混ぜ、最後にバニラオイルを加えて一口大にまとめます。仕上げに、お気に入りのスプリンクルをまぶしたら出来上がり!ボナペティ!
Whole wheat flour crapes
朝食にブランチにランチにティータイムにデザートに、いつだって愛おしいクレープ。大人になると、甘ったるいのはご遠慮だけど、ヘルシーでシンプルなクレープは食べちゃいたい。全粒粉と蜂蜜とナッツ、そして大好きなフルーツと。それだけで、すっかりパリジェンヌ気分。子どもたちには、クリームチーズやホイップ、チョコレートを添えて、お好きにデコレーションしてね。季節のフルーツと召し上がれ。
Ingredients
全粒粉100g、卵2個、グラニュー糖10g、牛乳250cc、蜂蜜、ナッツ、フルーツお好みで
Recipe
ボウルに全粒粉、グラニュー糖を合わせ、卵を入れて混ぜます。さらに、牛乳を加えて混ぜたら、熱したフライパンに薄く広げて両面を焼きます。おたまの背を上手に使います。1枚ずつ焼けたら、4つ折りにして好きなトッピングと一緒にいただきます。ボナペティ!
Simple kiwi & orange Solbet
食材そのものの味をぎゅ〜っと凝縮していただきたい!そんなわがままな気持ちをレシピにしたのが、Simple kiwi & orange solbet。フルーツの持つ糖分、酸味、濃厚な食感はそのままに、舌触りの良いソルベになってティータイムや食後のお口直しに笑顔を運んでくれます。素朴で何も飾らないレシピだけれど、ついつい繰り返し食べちゃうのは、フルーツとそれを囲む友人や家族のおかげ。食卓を囲むみんなの顔を見ながら、このシンプルソルベに、にんまりと感謝したくなる。ああ、いつもそばにいてほしい、等身大でどこか懐かしいお味のソルベよ。
Ingredients
キウイ4個、レモン1/4個、タイム1本、グラニュー糖50g、ドライオレンジ適量
Recipe
鍋にスライスしたキウイ、レモンの上にグラニュー糖をふりしばらくおきます。フルーツの水分が出てきたところで、タイムを入れて弱火にかけます。木ベラで筋が描ける状態になったら火を止め、粗熱をとります。バットに流し冷凍庫へ。2〜3時間したらフォークでかき混ぜる。これを2~3回繰り返したら完成。ドライオレンジのスライスを添えて、召し上がれ。
ボナペティ!
Rheum & Framboise Gradation Solbet
マーケットに、ルビー色の美味しいルバーブが並ぶ季節。旬のフルーツを使って甘みと美味しさを凝縮したソルベはいかが?ルバーブとフランボワーズの果肉をじっくりと引き出して、シロップを使わない100%丸ごとソルベが私の大好物。グラデーションソルベにしたら、並べてみたい。
Ingredients
ルバーブ1本、フランボワーズ50g、グラニュー糖80g、レモン1/4個
Recipe
ルバーブとフランボワーズ、グラニュー糖40g、スライスしたレモンを鍋に入れます。火にかけジャム状にしたら、冷まして冷凍庫へ。3時間ごとに取り出してかき混ぜソルベにします。別の鍋で水120ccとグラニュー糖40gのシロップを作り、好みに合わせてソルベに加えると糖度の違うグラデーションソルベも楽しめます。ボナペティ!